鍼治療・脈診とは | 名古屋市・栄鍼灸 | 順風堂はり・きゅう治療院

針灸治療は鍼（はり）やお灸（きゅう）で身体の経穴（けいけつ＝ツボ）に適度な刺激を与え、様々な疾患、病気の予防・治療をしていく東洋で発展した医学です。
西洋医学は痛みや症状を直ちに緩和する対処療法と考えられますが、東洋医学では、個人の体質に合わせて、バランスを整えて免疫力や治癒力を高め、自然治癒力を引き出して病気に強い体質に改善することを目的とします。
痛みや症状の根本を解消することができる為、慢性病などでお悩みの方にも最適の治療法です。

身体に優しく、副作用が少ない為、最近ではお薬を飲めない妊娠中の方、小さいお子様向けの治療法として、また予防医学、アレルギー治療、美容、スポーツ、健康増進など様々な分野で現在注目されています。

病気になっていない状態（未病）から、病気になってしまった状態まで治療します。
腰痛・神経痛・自律神経失調症・気管支炎・喘息・胃腸病・生理痛・冷え性・中耳炎、眼精疲労・乳児のかんむし（夜泣き・かんしゃく、ひきつけ）・更年期障害など

当院は東洋医学の脈診（みゃくしん）を診断方法として取り入れております。脈診とは東洋医学の伝統的診断法のひとつです。
身体をめぐる経脈（血管）の拍動を触れることによって、その身体の状態を推測し、各臓腑の陰陽虚実やバランスなどを調べ、病気の診断や予後の判定を行い、本人でさえ気づくことのできない症状、すなわち未病までも治療方針を立てる方法です。
脈診は東洋医学4000年の歴史に基づく統計により導き出されたものであり、また経験論的な方法論に基づくものです。
当院ではこの脈診を元に病院、医師など連携をもち、血液検査、レントゲン検査などと照らし合わせ、総合的な診断法を採用しております。

対応疾患-こんな方に最適です-

頭痛・偏頭痛・耳鳴り・疲れ目・目の充血・仮性近視・鼻水・蓄膿症・咽頭円・扁桃炎・歯痛・歯のうき・顔のむくみ・肌荒れ・にきび・湿疹・かぶれ

首のこり・五十肩・関節痛・寝違え・肩こり・背中のはり・腕のだるさ・肘痛・腱鞘炎

腰痛・膝関節症・ギックリ腰・足のむくみ・ひざの痛み・足のしびれ・こむら返り・足の疲れ・外反母趾・打撲・ねんざ

慢性の胃腸機能の低下・胃のもたれ・食欲不振・胃酸過多症・高血圧症・低血圧症・二日酔い・吐き気・乗り物酔い・下痢・便秘・痔・じんましん・口内炎・膀胱炎・気管支炎

生理痛・冷え性・つわり・貧血・不感症・月経困難・更年期障害

小児神経症（夜泣き・かんむし・夜驚・消化不良・偏食・食欲不振・不眠）・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善