院長ブログ

今さら聞けない?「腸内環境」を整えるメリットをおさらい!

カテゴリー:院長スケジュール2019年06月21日(金)

気温の変化や気圧の変化で胃腸の調子が悪いという患者さんが多いです。そんな時に見つけた記事です。

今さら聞けない?「腸内環境」を整えるメリットをおさらい!
「腸内環境」「腸内フローラ」という言葉が当たり前のように聞かれるようになりました。腸内環境を整えることが、健康や美容に大きく影響するというのは常識になりつつありますよね。
腸内環境を整えると一体どんなメリットがあるのでしょうか。エステティシャンの筆者が、いまさら聞けない腸内環境を整えるべき5つのメリットをお伝えします。
■いまさら聞けない腸内環境を整えるべき5つのメリット
(1)免疫力が整う
腸の中は「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」という3つのグループに分かれています。
腸内の善玉菌には、消化吸収の補助、感染予防、免疫力を保つなどの働きがあります。また、増えすぎると食中毒などの悪さをする悪玉菌の増殖を抑えてくれる働きがあります。腸には、体全体の免疫細胞の約70%が集まっているといわれているくらいです。
悪玉菌を減らして善玉菌を増やす食習慣を心がけて、風邪やインフルエンザはもちろん、病気を寄せつけない身体をつくりたいですね。
(2)アレルギー症状をやわらげる
善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌が働くことで免疫のバランスを整え、アレルギー症状を緩和することが期待できます。
最近では日本人の25%が花粉症といわれています。すでに花粉症という方も、より楽に過ごすために腸内環境を意識してみましょう。
(3)美肌効果
腸内環境が悪化して便秘になると、シミやくすみ、吹き出物やくまなどができやすくなるともいわれています。
また、腸内環境が悪い状態だと美肌をつくるために必要なビタミンやミネラルがしっかりと吸収できず、結果的にさらなる肌荒れへとつながり、健康な肌から遠ざかってしまいます。
腸内環境が整い、栄養の吸収がしやすい状態になれば、健康な肌に近づくでしょう。
(4)メンタルの安定
精神を安定させ、幸せを感じるために重要なホルモンである「セロトニン」ですが、約90%が腸に存在し、腸でつくられて脳に送られるといわれています。
精神的な安定は、私たちの日々の生活にとって大切なものですよね。セロトニンは精神の安定だけではなく、ぜんどう運動を促すので、便秘改善や質の良い睡眠、ストレス耐性など、私たちの日々の生活に深く関わっています。
(5)太りにくい体質に導く
腸内環境が悪いと、必要な栄養素が身体に吸収されないことや便秘などで、身体の機能が弱ったり代謝が悪くなるといわれています。
身体の代謝が下がるということは、脂肪や糖質の分解がされにくかったり、老廃物がたまりやすいということです。同じ量を食べていても、痩せやすさや太りやすさに関わってきます。
また、セルライトのできやすさにも腸内環境は関わっています。体調不良などにも影響するので、腸内環境を整えることは太りにくく痩せやすい身体づくりにつながり、病気になりにくい健康的な身体づくりにもつながります。
まだまだ全てが解明されたわけではない「腸」。けれど、腸内環境を整えることが美容と健康に大きく関わるということは間違いありません。
腸の中は、「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」のバランスが良いといわれています。多くの人は、悪玉菌が増え善玉菌が減ることで腸内バランスを崩すので、善玉菌を増やし悪玉菌を減らすような食習慣を心がけてくださいね。

鍼灸治療で胃腸系を整えることで↑のようなことは対応できます。
お腹が空くのは調子の良い証拠ですよね。

巡りが滞った水太り「ももタイプ」におすすめな体質改善法

カテゴリー:院長スケジュール2019年06月13日(木)

最近むくみがひどいと訴える患者さんが多いです。そんな患者さんとの会話中に見つけた記事です。

 

巡りが滞った水太り「ももタイプ」におすすめな体質改善法

むくみやすく、なんだかいつも体がだる重い“水太り=ももタイプさん”。あなたの体は水はけが悪く、よぶんな水がたまっているそう。
「水がたまっているため、このタイプはむくみが目立ちます。水は冷たく、下に下がる性質があるため、下半身のむくみ、冷えがあるのが特徴。おなかが冷えてぽちゃぽちゃしたり、だるくて疲れやすいというのも、水の停滞が原因です」

体質改善のポイントは、よぶんな水をスムーズに排出できる「水はけのいい体づくり」。
「停滞し、下がってしまった水を持ち上げるポンプの役割を果たすのは、脚、とくにふくらはぎの筋肉。日常生活でここをしっかり使い、筋力アップを図ることです。疲れやす
いももタイプさんは運動が苦手かもしれませんが、できるだけ歩くクセをつけ、筋肉を鍛えましょう」
さらに、水の影響で体が冷えているから、体が本来もつ温め機能を保つことも大切だと言います。
「生活リズムが乱れると、温め機能が鈍ってしまいますから、できるだけ早寝早起きを。朝日を浴び、日中を活動的に過ごすことによって、水のめぐりが改善してくるでしょう」
【食べる】消化を助けて水分代謝を上げよう!
水はけの悪いももタイプさんは、消化機能が弱っていることが多いそう。食事では、消化を助けるような食べ方をするのがポイントです。
「胃を冷やすもの、消化に負担のかかる油っこいもの、甘いものなどは控えめに。よくかんで食べることも消化につながり、胃の負担を減らすことができます」
食材では、利尿作用のある食材を積極的にとること。小豆、大豆、ハトムギなどがオススメですが…
「冬瓜などの瓜類には体を冷やす性質があるので、夏にはいいですが、冬は控えめに」
うす味を心がけて
塩分が多いと、体内のナトリウム濃度を保つために水を抱え込みやすくなります。食事はできるだけうす味を心がけ、おせんべい、スナック菓子など塩気の強いものは控えましょう。
よくかんで消化を助ける
唾液には消化酵素が含まれています。よくかんで食べることで、食べ物の消化が促進され、胃の負担を軽減できます。胃を消耗させないことで、よぶんな水を尿に変える力が高まり、水はけがUP!

オススメ食材
とうもろこしなど利尿効果のあるものを
利尿効果のあるとうもろこし、小豆、大豆、冬瓜、ハトムギ、セロリなど、水分代謝を高める食材を。ただし、冬瓜やハトムギ、セロリには体を冷やす作用が。冬は、その代わりに、大根、しょうがなど、胃腸の働きを助けるものをとりましょう。
ひかえたいもの

脂っこいもの、甘いお菓子は要注意
消化機能が弱りやすいタイプなので、胃に負担をかける脂っこい料理は控えて。甘いものも胃に負担をかけるので、とり過ぎに注意してください。バターと砂糖をたっぷり使ったシュークリームやケーキなどは、食べても少な目にして!

【飲む】一度にいっぱいではなく少しずつ水分補給
水がたまりやすい体質のももタイプさんは、水分補給の仕方にご注意を。冷たい水を一度にたくさんとると、停滞しやすくなり、体も冷えてしまいます。温かいものや常温のものを、のどが渇く前から少しずつこまめにとるのがポイントです。
「水分代謝をよくするお茶としては、ハトムギ茶、コーン茶、黒豆茶などがおすすめ。のどの渇きを癒しながら体の水はけを調整し、よぶんな水を排泄してくれます」

黒豆茶
黒豆は利尿作用が高い食材の代表。とくにゆで汁に効果があるので、お茶として飲むとその効果を余すところなくとり入れられます。

コーン茶
香ばしいコーンのお茶にも水をめぐらす作用が。クセがなくのみやすいので、食事のとき、スポーツ時などいろんなシーンにマッチ!

ハトムギ茶
水分代謝を高めるハトムギのお茶には美肌効果も。汗をいっぱいかく夏場に麦茶代わりに飲めば、むくみ予防につながります。

【押す】寝る前のツボ押しで下半身のむくみを解消して
むくみ解消のために習慣づけたいのが、ツボを利用したセルフケア。このタイプは、夜、寝る前に行うのが有効です。
「重力によって水分は下に下がるため、夕方から夜にかけての時間帯がむくみのピークに。寝る前に水分代謝を高めるツボを押して、水の停滞を解消してください。おなか、足など、水の停滞によって冷えている部分を温めるのもよいでしょう」
夜ケアで朝はスッキリするはず。
湧泉
土踏まずのやや上の中央で、5指を曲げてくぼむところ。水分代謝をよくして、水がたまりにくくします。親指で「10秒強く押す」刺激を10回くり返して。左右同様に行います。
水分
おへそから指幅1本分上に上がったところ。よぶんな水分の排泄を助けるツボで、水太りタイプに効果があります。左右の人さし指を重ね、「6秒押して離す」刺激を10回くり返してください。

 

裏ワザで足の裏に湿布を貼るというのをがありますよ。

しんきゅう通信6月

カテゴリー:院長スケジュール2019年05月31日(金)

2019しんきゅう通信6月号

しんきゅう通信6月号です。

もう6月です。早いな~

呼吸するだけでダイエット!くびれが作れる「おなかやせ呼吸」のやり方

カテゴリー:院長スケジュール2019年05月24日(金)

暑いですね。まだ5月です…夏の準備が必要ですね。夏に向けてダイエットの話が盛り上がってる時に見つけた記事です。

呼吸するだけでダイエット!くびれが作れる「おなかやせ呼吸」のやり方

おなかやせ呼吸とは?
ダイエットに有効なおなかやせ呼吸を効果的に行うためのポイントは、呼吸をするときに唯一自分で動かせる腹横筋にあるのだとか。
「腹横筋はおなかの深部にあって、帯のように体幹を支えています。また横隔膜と連動して、息を60~70%吐いたときにいちばん使われるのです。そのため、呼吸をする際に腹横筋を意識して動かすと、内臓が正しい位置に戻って、どんどんおなかがやせてきます」
でも、腹横筋を意識するのはなかなか難しいもの。そこで簡単に意識できるのが寝転んで行う呼吸法。
「寝たまま呼吸を行うと、体が重力から解放され、肩や背中によけいな力が入らず、呼吸筋だけを効率よく鍛えることができます。また、吸うときに胸郭が横にふくらみ、吐くときに腹横筋が後ろに巻き込むように縮むのを手でサポートすることで、さらにウエストが絞れます。」
基本の2ステップを押さえて、さっそくおなかやせ呼吸にチャレンジしていきましょう!

【おなかダイエット!やせ呼吸 STEP1】胸郭を横に広げるように息を吸う
あお向けになり、両ひざを立て、首の後ろのすき間をタオルを丸めて埋める。親指を上にして両手をわき腹にそえたら、鼻から息をゆっくりと吸いながら、胸郭を横に広げる。支えている手を押すようにろっ骨を広げるのがポイント。
【おなかダイエット!やせ呼吸 STEP2】おなかを後ろに巻き込むイメージで息を吐く
手でおなかを後ろに巻き込むようにサポートしながら、息を「ハー」と吐く。 おなかがペタンコになるイメージで吐いて。手で支えながらろっ骨を下げ、おなかを後ろへ集めるのがポイント。
【STEP1】→【STEP2】を10回くり返す。
イメージがつかめない人は・・・
うつぶせ呼吸で確認しよう
息を吐くときにおなかを巻き込むイメージがつかめない人は、おなかの下にタオルを敷いたうつぶせ呼吸で、おなかをへこませる感覚をつかみましょう。
1:うつぶせになり、鼻からゆっくり息を吸う
丸めたタオルをおへそにあたるように置き、うつぶせに。ひじで体を支えながら、頭から腰が一直線になるように上体を起こして、おなかを横に広げるように息を吸う。
2:息を吐くときにタオルからおなかが離れる
わき腹がおなかの後ろに引き込まれるようなイメージで、口から息をゆっくり吐く。このとき、おへそにあてたタオルからおなかが少し離れるようなイメージで。
何回やればいい?
1日小分けに30~50呼吸行う
行うのは、1日のうちでいつでもOK。何回かに分けても続けてでもいいので、30~50呼吸を目安にして。

正しいおなかやせ呼吸を身に着けて、効率よくウエストを絞っていきましょう!

最近、お腹は空くし眠いし…すでに夏バテの状態です。
自分もしっかり鍼灸治療で夏バテ予防、熱中症予防です。

睡眠不足は冷えを招く!?冷えやすい身体になるNG行動3つ

カテゴリー:院長スケジュール2019年05月16日(木)

寝ても寝ても眠いという患者さんと話していた時に見つけた記事です。

睡眠不足は冷えを招く!?冷えやすい身体になるNG行動3つ
「冷えは万病のもと」という言葉があるように、冷えは、さまざまな不調を招くといわれています。しかし、「手足が冷えやすい」「身体があたたまらない」と感じているなら、もしかしたら日常の何気ない行動が、冷えの原因になっているかもしれません。

■冷えやすい身体になってしまう3つのNG行動
(1)生野菜サラダをよく食べる
ダイエットや美容のために野菜をたくさん摂り入れる方も多いと思いますが、加熱をしていない生野菜は、身体を冷やしやすいといわれています。サラダを食べる際は、生野菜のサラダでなく温野菜サラダを頂きましょう。もし、生野菜サラダを食べたい場合は、スープや温かい飲み物をプラスすることをおすすめします。
(2)睡眠不足
忙しい毎日で睡眠不足がつづいていませんか? 実は、眠る時間が少ないことでも身体が冷えやすいといわれています。薬膳のベースの考えになっている中医学(中国伝統医学)では、気(き)という生命エネルギーが身体を温める働きを担っています。この気は、寝ている間に作られていると考えられています。そのため、寝不足の状態がつづくと身体を温める力が弱まりやすく、冷えを招く原因になりかねません。身体が冷えやすいと感じる場合は、睡眠時間を見直してみましょう。
(3)水分の摂りすぎ
こまめな水分補給は美と健康のために大切ですが、自分の身体にあった水分量を飲むように心がけていますか? 実は、水分の摂りすぎは身体が冷える原因につながることがあります。例えば、一日デスクワークをしている方と、体力を使う仕事の方では、必要な水分量が違うはずですよね。そのため、たくさん水を飲むことが良いとされていても、自分の身体が必要としていなければ不要な水分が体内で溜まってしまいます。そこから冷えにつながることもあると、中医学の世界では考えます。「お腹がちゃぽちゃぽする」「トイレの回数が人に比べると多い」「むくみやすい」という場合は、摂取している水分の量が多いかもしれませんので、水分量を見直しましょう。もちろん、摂る水分も温かいものをセレクトしてくださいね。

いかがでしたか? 当てはまるものがあれば、できることからコツコツと冷えない身体づくりをしていきましょう!

足が温かい。足が火照る。…だから自分は冷え性じゃない。と言われる方が多いです。これも全部冷え性の症状なんです。鍼灸治療で冷え改善ですね。

カラダと心の不調を改善! 「腸マッサージ」で狙うべき10ツボ

カテゴリー:院長スケジュール2019年05月09日(木)

5月は5月病などという病気もあるように気が滅入ったり、やる気が出なかったりする人が多いようです。気持ちが体に影響する時ってありますよね。そんな時に見つけた記事です。

カラダと心の不調を改善! 「腸マッサージ」で狙うべき10ツボ

腸に働きかけるマッサージでカラダと心の不調を改善。揉んで押して、さよならトラブル。
体調不良をもたらす不“腸”を症状別にケア。
腸の状態が悪いと、様々なトラブルが起きてくる。「下痢、便秘、肌荒れなどはわかりやすい症状ですが、むくみや冷え、またイライラや無気力など、心身両面に悪影響を及ぼします」そこで不“腸”を改善すべく、症状別にアプローチする、オススメの“ツボ”を教えてもらった。
「該当するツボ周辺を触ると、他に比べて張りやコリがあったり、血流が滞っているので冷たくなっているものです。ツボの奥にある腸をイメージして、硬くなった部分を緩めてほぐしましょう」
腸とそのまわりのツボマッサージだけでなく、周辺ケア、エクストラケアもプラス。
「自律神経の乱れや肝臓の疲れなども不“腸”の原因になるので、併せて行うと効果的です」

狙うべきツボはここ
1.中カン(チュウカン)※「カン」は「にくづき」に「完」
おへそから指幅4~5本上、みぞおちのあたり。胃の不快全般に効果的。エネルギー不足を改善。
2.梁門(リョウモン)
中カンから、左右に指3本分外側に位置、胃腸全般の不調に。食欲不振、下痢などに効果的。
3.日月(ジツゲツ)
左右の乳頭から真下の肋骨の下部、期門の少し下にあるツボ。ストレスが溜まるとこのあたりが苦しくなってくる。肝臓と深い関わりのある胆嚢の働きを促進。
4.水分(スイブン)
おへそから指1本分上。体内の水分量をコントロールし、余分な水を体外に排出。体をスッキリさせる効果がある。
5.関元(カンゲン)
おへそから指4本下。“丹田”の場所。消化不良など消化器系疾患に効く。月経不順など婦人科系の疾患にも。
6.期門(キモン)
両乳頭の真下、指4~5本あたり下で助骨の骨同士の間にあるツボ。肝臓の働きを活性化。刺激すれば二日酔いや悪酔いの予防にもなる。
7.大横(ダイオウ)
おへその高さの延長線上。おへそから指6本分離れた左右。大腸の症状に効果が。
8.府舎(フシャ)
左右にある「大横」から下がった脚の付け根にあるツボ。右は上行結腸の始まり、左は下行結腸の終わりあたり。便秘、腹痛などに効く。
9.気海(キカイ)
おへそから指2本分下。気の流れをスムーズにして、気力・体力を補ってくれる。婦人科系の不調にも効果的。
10.石門(セキモン)
おへそから指3本分下。体を温め、動かしてくれる元気を司るツボ。

腸マッサージのルール
揉む、さする、ほぐす、温める…と様々なアプローチでツボを刺激する。 触ってみて冷たいところ、張っているところ、コリがある部分は念入りに。 リラックスしてお腹の力を抜き、呼吸もゆったりしたリズムで行う。 直接刺激するツボではなく、その奥にある腸をイメージしながら行う。 刺激をするとあまりに痛いところや、刺激を加える前に苦しい部分があるなら中止。医師に相談を。

定期的に鍼灸治療をされている患者さんは体調不良を見つけやすいです。良い状態を知っているから悪い時がすぐわかるみたです。

しんきゅう通信5月号

カテゴリー:院長スケジュール2019年05月01日(水)

2019しんきゅう通信5月号

今日から令和ですね。おめでとうございます。

しんきゅう通信5月号です。

健康体だとツボがない!? ツラ〜い“痺れ”を解消する鍼治療

カテゴリー:院長スケジュール2019年04月25日(木)

患者さんから「最近テレビで鍼灸のことよくやってるね」と聞きます。

健康体だとツボがない!? ツラ〜い“痺れ”を解消する鍼治療 健康体だとツボがない!? ツラ〜い“痺れ”を解消する鍼治療

■健康状態だと体に出てこない“ツボ”
2月20日放送の「ガッテン!」(NHK)では、“鍼治療”を特集。番組では“鍼”の本場である中国に潜入し、ツボについての調査を実施しました。はじめに登場したのは、鍼の名手・金 瑛さん。金さんの話によればツボは体に不調があると現れるもので、健康であればどこにも出てこないそうです。
番組は東京有明医療大学と協力して、鍼治療中の体内を撮影。その結果鍼で効果が出るときは、筋膜を刺激していることが明らかになりました。筋膜とは、筋肉の細い繊維を束ねている袋のこと。筋膜は血行が悪くなるとシワが発生し、シワの集まった箇所がツボに変化します。ツボに鍼を刺すと小さな傷ができて、修復するために血流がアップ。その結果シワが消えて、痛みや症状が緩和されるという仕組みです。
同番組を見ていた人からは、「ツボってそんな仕組みだったんだ…」「人間の体って不思議!」「健康な人にツボがないのは驚きですね」「とても奥が深い話でおもしろい」といった反響の声が相次いでいました。
■“逆子”も解消する!?「鍼治療」
妊娠している女性
鍼治療は、西洋医学では解消できない“慢性痛”や“痺れ”を改善する効果も。例えば下半身の痺れに悩んでいる女性が鍼治療を受診した際には、左足にあった慢性的な痺れが緩和。また鍼治療は、薬を飲めない人にも重宝されています。全身の筋肉が硬直し痛みが伴なう難病を患った男性は、服用している薬が多過ぎてこれ以上増やせないという状況に。そこで役立つのが、体の痛みを取り除く鍼治療です。鍼治療を受けた男性は、痛みが和らぎ自分の力で歩けるようになりました。
ほかにも鍼治療は、帝王切開の可能性がある「逆子」の改善にも利用されています。妊娠している女性の足に鍼を刺すと、お腹にいる赤ちゃんの動きが活発化。赤ちゃんの頭の位置が徐々にズレていき、正しい位置に収まることもあるようです。
ネット上では、「体の痺れがらくになるから助かります」「鍼治療のおかげで動きがスムーズになったよ!」「妊娠中に鍼治療を頻繁に利用してました。薬を飲まなくていいのがありがたい」といった声が上がっていました。

僕の感想はテレビで見る鍼灸治療は針が刺さっているのを見るとどうしても痛そうに見えます。心地よさが伝わる何かが欲しいところです。

さまざまなシーンで活躍している鍼治療。これまで改善できなかった難病を治してくれる日が訪れるかもしれませんね。

靴下はありorなし?ドクターが教える「良質な睡眠」をとるための体温め術

カテゴリー:院長スケジュール2019年04月11日(木)

寝る時に足が冷たくて寝られないという患者さんが多いです。
ぼくは靴下を履いて寝ることはあまりオススメしていないのですが そんな時に見つけた記事です。

靴下はありorなし?ドクターが教える「良質な睡眠」をとるための体温め術

■冬はお風呂の温度を高めに設定してもいい?
A、42℃くらいで短時間、お湯につかるのもいい
冬は体感温度が低いので、やや高めの42℃くらいで5~10分程度、お湯につかるのもGOOD。半身浴をするなら40℃で20分程度、ゆっくりと温まりましょう。足の指をグーパーと動かせば、冷えによるむくみの解消にもつながります。
また、炭酸ガス配合の入浴剤を入れれば、温浴効果が高まり、全身の血流もUP。温まったあとは、シャワーなどで洗い流さないほうが効果は持続します。

■寝る前にしょうが湯を飲むと体が温まる?
A、体は温まるけれど安眠には不向き
しょうがの辛味成分で体は温まりますが、代謝が高まるので安眠には不向き。寝る前には、安眠に効果的なトリプトファンの含まれるホットミルクや、リラックス効果のある温かいカモミールティーなどがおすすめ。

■首元や目元を温める温感グッズは効果ある?
A、首元は温まるけれど、目元は効果なし!
目元を温める温感グッズは、あくまでもリラックス向き。首は皮ふ表面に近いところに太い血管があるので、首を温めると全身を効率よく温められます。首元の冷えを感じるときには、ネックウォーマーを使ってもOK。

■寝る前にストレッチをすると体が温まる?
ベッドでストレッチする女性
A、就寝直前に軽いストレッチをするのは〇
息が上がらない程度の軽いストレッチは体を温める効果があります。最初は交感神経が優位になりますが、それが収まって副交感神経が優位になっていくと眠りにつきやすくなります。

■寝るときに靴下を履いてもいい?
A、履くと温かく感じるけれど、履かないほうが安眠できる
靴下を履くと温かく感じますが、締めつけのきついものは蒸れや血行不良の原因になることも。足の先から熱を放出することで、深部体温が下がって眠りにつくため、寝るときには靴下を履かないほうが安眠できます。足の冷えが気になるときには、レッグウォーマーで足首まわりを温めて。

眠る前に上手に体を温めて、質のよい睡眠につなげていきましょう!

しんきゅう通信4月号です。

カテゴリー:院長スケジュール2019年04月04日(木)

2019しんきゅう通信4月号

しんきゅう通信4月号です。すぐにGWがやってきそう…

鍼灸治療の事なら名古屋栄にある順風堂にお任せ下さい。