果物で夏冷えに!?薬膳のプロがすすめる「体を温める果物」
カテゴリー:院長スケジュール2019年09月20日(金)
ちょっと過ごしやすい気温になったような気がします。
今年は暑いですね〜 という会話で体を冷やす食べ物、温める食べ物の話をしていた時に見つけた記事です。
果物で夏冷えに!?薬膳のプロがすすめる「体を温める果物」
美容や健康のためにフルーツを食べる人も多いかもしれませんが、薬膳においてフルーツは身体を冷やすものが多いです。冷えは太る原因にもつながるので、日頃から身体を温めるフルーツを味方につけましょう。
身体を温めてくれる薬膳的おすすめフルーツを3つご紹介します。
■身体が冷えるとなぜ太る?
薬膳のベースの考えになっている中医学(中国伝統医学)の世界では、身体を構成する3つの物質である「気・血・水(き・けつ・すい)」の巡りが悪くなると冷えやすくなるといわれています。その冷えた部分に脂肪がつきやすいといわれているため、身体を冷やさないことはとても大切です。
「普段から温かい飲み物を飲む」「お尻やお腹を触ると冷たい」「手足がいつも冷たい」という方は、身体が冷えている可能性が高いです。このような人がバナナやスイカ、メロン、キウイフルーツなどのフルーツを食べてしまうと、余計に冷えて太りやすくなるでしょう。
■身体を温めるフルーツ3つ
(1)桃
桃は、身体を温めながら血の巡りも良くしてくれるフルーツです。血の巡りが悪くなると、肩こり、冷え、生理痛の原因につながるといわれていますので、桃の作用で身体を温めながら血の巡りを良くしましょう。また、腸をうるおす作用もあるので便秘でお悩みの方にもおすすめです。
(2)さくらんぼ
さくらんぼは、身体を温めながら「気(き)」をおぎなう食材です。気は、生命エネルギーといわれているので、気が足りなくなると疲労感や免疫力が落ちるといわれています。この季節は汗と一緒に気が減りやすく夏バテにもなりやすいので、さくらんぼを食べて夏バテしない身体を目指しましょう。また、むくみ緩和効果も期待できます。
(3)ライチ
ライチは、身体を温める作用のほか、「血(けつ)」をおぎなう作用にもすぐれているフルーツです。世界三大美女である楊貴妃も好んで食べたといわれています。血や髪、肌にうるおいとハリを与えてくれる働きや、気持ちを安定させる働きも期待できますので、美容と健康にぴったりの食材です。
いかがでしたか? 身体の冷えは太る原因につながるほか、さまざまな不調を招いてしまう可能性もあります。ご紹介したフルーツを味方につけて、身体を冷えから守ってくださいね。
何でも〇〇過ぎ…が良くないんです。食べ過ぎ、飲み過ぎのように。
特に食べ物は旬なものを美味しいうちに食べましょう。
夏バテ予防や美肌効果まで!? 夏こそお風呂に入るべき理由とは
カテゴリー:院長スケジュール2019年09月12日(木)
ちょっと涼しく感じたらものすごい暑さになってしまいました。熱中症の患者さんは多いです。そんな時に見つけた記事です。
バテ予防や美肌効果まで!? 夏こそお風呂に入るべき理由とは
夏バテ予防にも! 冷えやむくみ、疲れを改善
屋外の暑さから、エアコンで冷えた屋内へ移動するときの気温差によって、冷えやむくみに悩まされている人も多いのではないでしょうか。また、冷たい食べものや飲みものをとったり、エアコンの効いた部屋に長時間いると、夏バテの原因となる「冷え」を進行させてしまいます。
冷えやむくみは血液がうまく循環できていないことが原因で起こります。入浴することで温まった血液が1分間に1周するという「温熱作用」により、全身の皮膚の毛細血管や皮下の血液が広がり、血液がスムーズになります。また、ウエストが3〜6cmも細くなるほどの「水圧効果」により、足にたまった血液が押し戻され、心臓の動きが活発になり、血液の循環が促進されます。
ちなみに、冷えは「万病のもと」と言われるように、肩こりや不眠などのさまざまな不調をきたすだけでなく免疫力を下げる原因にもなります。むくみはほったらかすと慢性化してだるさや太さにつながる場合も。冷えやむくみも1日1リセットすることが大切です。そのためにも毎日お風呂に入るように心がけましょう。
また、夏はどうしても暑さによる不快感からイライラが募り、余計な疲れをため込みがち。「疲れ」や「ストレス」は夏バテを引き起こしてしまう原因にもなります。そんな原因を取り除くためにも、入浴がもつ「浮力作用」を活用しましょう。
お風呂に浸かると体重はおよそ9分の1程度になります。ふだん体重を支えている筋肉や関節がその役割から解放されてゆるめられるとともに、脳の緊張もほぐれ疲れが和らぎます。また、身体的なリラクセーションを得ることで心も解き放たれ、イライラを軽減してくれます。リラクセーションを得るためのコツは、バスタブに多めのお湯を張ることです。深く浸かれば、より浮力作用も感じやすくリラックスできますよ。
ベタベタの汗をサラサラに変える
夏はたくさんの汗をかきます。この汗のもっとも重要な役割は体温調整です。私たちは汗をかかないと体温のコントロールができません。
汗には「いい汗」と「悪い汗」があり、通常、健康であれば水分だけが皮膚の表面に出て、必要なミネラルは血液に再吸収されます。いい汗はその99%が水分なので水のようにサラサラして蒸発しやすく、塩分やミネラルが含まれないため雑菌が繁殖しにくく臭いがしません。一方で、発汗を促す交感神経や汗腺の機能に問題があると、水分のみならずミネラル分も一緒に皮膚に出てしまいます。すると、ベトベトしていたりネバネバしていたりするので蒸発しにくいことに加え、塩分やミネラルが含まれているために雑菌が繁殖しやすく、皮膚表面の垢や皮脂と混ざり臭いものになります。これが悪い汗です。
日頃から汗をかく習慣があれば、この悪い汗はいい汗に変えることができます。そこで効果を発揮するのが入浴です。
温熱効果や水圧効果で温まった血液が全身をめぐり、体温が上昇し、発汗が促されます。すると、だんだん汗腺の機能が整えられて、水分だけが体外に出てミネラル分は再吸収されるいい汗に変わります。
睡眠改善、美肌効果もアップ!
熱帯夜でなかなか眠りにつけない…。夏のお悩みのひとつではないでしょうか。睡眠不足になれば疲労回復がうまくできずに、夏バテを引き起こしてしまう可能性もあります。夏バテを予防する質のいい睡眠をとるためにも入浴は欠かせません。
お風呂には快眠へのスイッチをオンにする役割もあります。眠気のリズムと体温のリズムはリンクしていて、私たちは体温が下がると眠気を感じるようにできています。つまり快眠のためには体温をじょうずに下げることが重要です。お風呂に入ると温浴作用と水圧作用によって血流がよくなり体温が一時的に上がりますが、お風呂から上がるとその血流のよさから体の熱が解放され、体温が適切に下がり眠気を感じます。また、浮力作用によるリラクセージョン効果もよりよい眠りへと誘ってくれるでしょう。
良質な睡眠はその日の疲れを取るだけではなく、成長ホルモンの分泌を促したり、自律神経のバランスを整えたりと、美しさと健やかさを手に入れるためにも重要な役割を果たしてくれます。
また、美肌のためにもお風呂は欠かせません。
夏は汗をかくだけではなく、日焼け止めなどのUVケアで汚れが溜まりやすくなります。お風呂には全身まるごと「浸け置き」できるメリットがあり、毛穴や汗腺などに詰まった汚れをじんわりとやさしく取り除くことができます。
ほかにも、温熱作用、水圧作用で高まった血流で老廃物の排出が促され、酸素や栄養がすみずみまで行き届くことで、化粧品の効果を最大限に引き出すことができるという女性にうれしい効果もあります。
体の冷えやむくみ、睡眠を改善してくれるだけでなく、美容にも一役買ってくれる夏の入浴。また、夏バテの原因となる「冷え」や「疲れ」、「睡眠不足」を解消するためにも、夏入浴をとり入れてみてはいかがでしょう。
お風呂の効果はいろいろあって健康に良いですね。この暑さをお風呂で流してしまいましょう。
しんきゅう通信9月号
カテゴリー:院長スケジュール2019年09月07日(土)
しんきゅう通信9月号です。
また台風ですね。
夏は危険!?「足がつる」症状の予防と対処法
カテゴリー:院長スケジュール2019年08月29日(木)
最近、首や腰、足の症状を訴える患者さんが多いです。何もしてないのに…という患者さんとの会話で見つけた記事です。
夏は危険!?「足がつる」症状の予防と対処法
若い頃には無縁だった「足がつる」という状態ですが、年齢とともに足はつりやすくなってきます。足がつる原因は、筋肉疲労や水分不足、ビタミン・ミネラル不足、そして冷えなどがあげられます。夏場、冷房の効いた職場で一日中働いていて体が冷え切ってしまうことも、足がつる原因になるようです。
足がつる部位はふくらはぎだけではありません。足の裏、足の甲、足の指、太ももといった、あらゆる部分に症状が出ることがあります。日頃から予防をするには、まずはバランスのよい食生活が大事です。とくに、マグネシウム、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンEが効果的。そして、ストレッチなどの適度な運動を行い、夏場でも湯船につかり、体を冷やさないことも大切。また、漢方では、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)が筋肉のけいれんに効くとされています。
足がつるのはほとんどが一時的なものですが、毎晩のように足がつるという人は、糖尿病、肝臓病、腎不全、椎間板ヘルニアといった病気が原因の場合も。気になる場合は、内科、整形外科、神経内科の受診をオススメします。
当院に通って来られている患者さんは前はよくつっていたのに…と言われる患者さんが多いです。鍼灸治療で筋肉の疲れも回復です。
夏むくみの原因「隠れ脱水」対策に!スイカを食べるべき理由
カテゴリー:院長スケジュール2019年08月22日(木)
たくさん汗をかくのに浮腫んでる…何で?
という患者さんとの会話から見つけた記事です。
夏むくみの原因「隠れ脱水」対策に!スイカを食べるべき理由
「夏になるとむくみやすくなる」と感じている方は多いのではないでしょうか? むくみの原因はいろいろありますが、かくれ脱水もむくみを引き起こす一因となります。
汗をかきやすい季節、かくれ脱水を予防してむくみにくい身体づくりには、「スイカ」がおすすめです。なんとスイカは、牛乳より水分が多いのだそうですよ!
かくれ脱水対策にスイカがおすすめな理由をご紹介します。
■かくれ脱水でむくむのはナゼ?
「かくれ脱水」とは、脱水症の症状がでていないものの、身体の中の水分が足りていない状態のことをさします。
むくみは、身体に余分な水分がたまった状態ですから、脱水とは無縁な気もしてしまいますが、実は逆。身体の中に必要な水分、つまりミネラルを含む体液が不足することで、本来排出されるべき老廃物を含んだ水分が身体に溜まってしまい、むくみを引き起こしているのです。
■かくれ脱水対策にスイカがおすすめな理由3つ
(1)カリウムで水分バランスを正常に
汗を出すことで、身体から失われるのは水だけではありません。ナトリウムやカリウムなどのミネラルも失われてしまいます。
ナトリウムとカリウムは、共に働いて体内の水分バランスを保っています。そのため、発汗でバランスが崩れると、むくみやすい状態になってしまいます。
スイカには、ナトリウムとカリウムが含まれていて、とくにカリウムが豊富で、汗によって失われたミネラルを補給します。
(2)シトルリンで血液の流れをスムーズに
スイカの注目成分であるシトルリンは、アミノ酸の仲間で血液中に存在し、血管を刺激して血液の流れをスムーズにする働きがあります。
エアコンなどで身体が冷えて血流が滞ることもむくみを引き起こす一因となりますから、スイカを食べて血液の流れをスムーズに保ちましょう。
(3)β-カロテンで細胞を元気に
スイカの赤はβ-カロテンの赤。β-カロテンは紫外線などで体内に発生する活性酸素のダメージから細胞を守ります。
活性酸素によって細胞がダメージを受けると、本来の働きができず身体の機能が低下してしまいますから、紫外線が強い夏は意識して摂りたい栄養素ですね。
スイカの約90%は水分。これは、牛乳より水分が多いのだそうです。身体に必要なミネラルと水分を同時に補給できるスイカを、この夏はたっぷり食べて、むくみ知らずで過ごしたいですね。
簡単に水分補給できるのが経口補水液です。当院でも大活躍しています。
お盆休みです。
カテゴリー:院長スケジュール2019年08月07日(水)
お盆休みです。
8月11日、12日、13日、14日、15日をお休みします。
しんきゅう通信8月号です。
カテゴリー:院長スケジュール2019年08月01日(木)
しんきゅう通信8月号です。
暑いです…。
腸内バランスが崩れる!?「とり過ぎNG」の美容&健康食品
カテゴリー:院長スケジュール2019年07月18日(木)
よく聞かれるのは「このサプリは効くの?」「このドリンクは良いの?」などみなさん健康のために色々と必死になっています。実際のところはどうなのでしょうか?そんなことを話していた時に見つけた記事です。
腸内バランスが崩れる!?「とり過ぎNG」の美容&健康食品
健康や美容に良いからと話題になっている食品やドリンクも、摂りすぎると腸内バランスを崩し、逆効果になりかねません。
エステティシャンの筆者が、健康や美容に良いとされているけれど、摂りすぎはNGの飲料、食品についてご紹介します。
■摂りすぎNGの飲料&食品
(1)酵素ドリンク
酵素ドリンクは、ダイエットやファスティング、体調管理にいいとして幅広く利用されています。もちろん、酵素自体は身体に必要なものであり、「ビタミン」や「ミネラル」も摂れるものも多く、健康と美容にメリットがあることは間違いありません。
ただし、酵素ドリンクは「麹」や「酵母」で発酵しているため、腸内で「日和見菌」を増やす傾向があります。日和見菌が増えすぎることで腸内バランスを崩すと、免疫力が低下し、感染症にもかかりやすくなるといわれています。
筆者はエステサロンを運営していますが、実際に、美容意識の高い方が、カンジダ症や膀胱炎などの感染症になる例を見うけます。
また、酵素ドリンクは糖質も多く含まれているので、常飲することで虫歯や飲みすぎによって太る可能性も出てきます。なので、専門家に適切な量や飲む期間などを確認することをおすすめします。
(2)麹
塩麹や醤油麹など、腸内環境を整えることも意識して、麹が流行っていますよね。
麹自体は身体に良いものです。ただし、麹も酵素ドリンクと同じく、摂りすぎは日和見菌の増殖につながり、過度な摂取は腸内バランスを崩すことにもつながります。
(3)甘酒
飲む点滴と呼ばれ、夏バテや腸内環境を整えるのに一役買ってくれる甘酒は「ビタミン」や「ミネラル」が豊富なので、美白や美肌効果が期待できます。
甘酒もとても良いものですが、上記の麹や酵素ドリンクと同じ理由で、極端に摂取しすぎると、腸内環境を崩すことにつながります。また、糖質は高めなので、1日おちょこ1杯くらいに控えた方がダイエットにも良いでしょう。
ご紹介した酵素ドリンク、麹、甘酒に加えて、「ビール」や「味噌」も日和見菌を増やす性質があります。
腸内のバランスは、「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」が理想的といわれています。全体の食事のバランスを見て、ひとつの食品やドリンクばかりを摂るような極端な美容や健康法を避け、バランスを大切にして上手に健康食品やドリンクをとり入れましょう。
摂りすぎ、食べ過ぎなど〇〇すぎは良くないですよね。
上手に摂取すれば大丈夫です。鍼灸治療も上手に生活に取り入れれば健康増進です。
しんきゅう通信7月号
カテゴリー:院長スケジュール2019年07月03日(水)
しんきゅう通信7月号です。
もう一年の半分が終わってしまいました…
鍼灸治療でガンコな腰痛が改善!? 家庭でできるツボ押しを大公開
カテゴリー:院長スケジュール2019年06月28日(金)
最近、テレビなどで鍼灸治療や東洋医学を取り上げたものが多く「昨日のテレビ見た?」という患者さんとの会話から見つけた記事です。
鍼灸治療でガンコな腰痛が改善!? 家庭でできるツボ押しを大公開
■東洋医学の鍼灸治療を詳しく解説
9月24日放送の「東洋医学ホントのチカラ」(NHK)では、ツボの秘密や鍼の効果などを学んでいきました。東洋医学でいう「ツボ」は解剖学的には神経や血管が集まる場所。針の刺激が神経に伝わるとその傷を治そうと拡張物質が分泌されます。すると血管や筋肉が緩んで、血流が改善されるという仕組み。
また最近では、西洋医学でも「トリガーポイント」という場所が注目されてきています。別名では「経路」とも呼ばれていて、ツボとツボをつなぐラインのこと。主に離れた場所で起こる痛みの原因のことをトリガーポイントと呼んでいます。
最先端の鍼灸治療では、東洋医療と西洋医療のタッグが誕生。痛みを取り除く方法として、手術後のリハビリテーションにも選択肢として上がっています。実際に治療を受けていた女性も、鍼灸治療のあとには“足のしびれがよくなった”とコメントしていました。
■女性に効く“妊活のツボ”ってどこ?
鍼灸の秘密を詳しく学んだところで、ここからは家庭でできるツボ押しを紹介していきましょう! まずは腰痛のツボを伝授してもらいます。「腎兪(じんゆ)」と呼ばれるツボは、腰のくびれた場所にある背骨沿いのツボ。手でムリに押すと肩を痛めてしまう可能性があるので、仰向けになってソフトボールなどで押すとGOOD。体を上下左右に動かしながら、ボールが当たる位置を適度に変えていきましょう。この時左右のツボのうち、どちらかだけを押すのはNG行為です。しっかりと2か所とも刺激してくださいね。
続いて紹介する「三陰交」は、内くるぶしから指4本分上にある女性にとって万能のツボ。「妊活のツボ」とも呼ばれており、血流やホルモンの分泌を調整して子宮の機能をよくする効果があります。押すときはツボに対して垂直に指をあてることがポイント。手の親指同士を重ねて押すとやり易いですよ。
放送終了後には反響が続出しており、「鍼灸とかツボは近寄りがたいイメージがあったけど、意外と始めやすいかも!」「家でもツボ押しができるから今までより鍼灸治療が身近に思える」と好評の声が相次いでいました。
ツボ押しは、家庭でも簡単にできる種類のものがたくさんあります。これからはマッサージや薬だけでなく、ツボ押しも体の不調を治す1つの選択肢かもしれませんね。
鍼灸治療がもっともっと取り上げられて皆さんの身近なものとなっていただきたいものです。