院長ブログ

使い捨てカイロいらず!?道具を使わずに体を温める簡単な方法

カテゴリー:院長スケジュール2021年02月15日(月)

寒い時だけじゃない。春でも夏でも冷える時は冷えるんです。今回は年中、手足が冷たいという患者さんと話している時に見つけた記事です。

使い捨てカイロいらず!?道具を使わずに体を温める簡単な方法

昔ながらの冷え解消方法

寒い季節、冷えがツライ女子は多いもの。手軽にできて効果が高い方法と言えば、体を直接温めること。例えば腹巻き。昔ながらの保温アイテムながら、お腹と同時に背中も温められる効果がある優れものです。背中は、疲れていると無意識のうちに緊張し、それによって内臓機能が低下すると冷えてしまいます。体幹部を温めるのは重要なのです。

昔ながら、といえば湯たんぽを使うのもオススメ。小さめの湯たんぽに70度程度のお湯を入れて、しっかりフタをし、厚手のタオルなどでくるんで太モモの上に置きます。温める場所に決まりはありませんが、太モモには大きな筋肉がたくさんあるので、全身を温めるのに効率のいい場所です。汗をかくと冷えるので、汗が出そうになったらお尻を温めましょう。

湯たんぽがなければ、ペットボトルでも代用可能。ホット用のペットボトルを用意し、約40度のお湯を入れます。蒸気で熱の電動率を高めるため、お湯で濡らしたタオルを巻き、太モモにのせます。一日2回、約15分ずつを目安にどうぞ。

とはいえ、道具を用意できない時だってあるもの。今回は自分の体だけで、外出中でもできる冷え解消術をご紹介します。
今すぐどこででもできる冷え解消術

◇指同士を組み合わせて刺激し合う「指組み」
両手の指の第一関節を合わせるように組み、指先を内側に入れたまま軽く手を合わせる。そのままジッとしていると、徐々に体全体が温まってくる、寒い冬の電車の中などでは最適な方法。

◇神経の集まった指先を揉んでいく「指もみ」
別名「ほおずき揉み」。爪の両わきを指で挟み、挟まれている指の腹に親指を添えて、爪の両わき、指の腹を交互に押す。ほおずきを揉むように優しく、10本の指を順番に揉んでいきます。

真夏でも冷房で冷えを感じるだけじゃなく、冷えを感じる人がいます。身体の陰陽のバランスが崩れてしまっているんでしょうね。鍼灸治療でバランスを整えるのも一つです。

あなたの体質に合ったみそ汁は? 体調管理に役立つ「おうち薬膳」を楽しもう

カテゴリー:院長スケジュール2021年02月08日(月)

簡単に健康を維持、増進したい患者さんとの会話で見つけた記事です。

 

あなたの体質に合ったみそ汁は? 体調管理に役立つ「おうち薬膳」を楽しもう

外出自粛の影響もあり、家で食事をする機会が多い今。普段とは違う角度から「食」について考えてみませんか。テーマはみそ汁。健康状態を知るバロメーターとして、薬膳の観点から6つの体質の特徴とそれぞれの体質に合ったみそ汁の具材について解説します。もちろん体質など関係なく、見て気になったみそ汁でも構いません。薬膳の知恵が詰まった温かい1杯を作って食べて、心豊かに過ごしましょう。

◇ ◇ ◇

身近な食材で簡単に 朝ごはんにみそ汁で元気な1日のスタートに

一見とっつきにくいと思われる薬膳ですが、昔からの知恵として無意識に生活に取り入れられていることが多く、とてもシンプル。「自分の身体の不調や変化に気付き、それらを補う働きの食材を選んで食べる」という仕組みを知れば、身近な食材で簡単に家庭料理を作ることができます。今回は、“日本のソウルフード”と呼ばれる和食の定番・みそ汁を薬膳の視点から考えてみました。みそ汁(スープ、汁物)の良さは、食材の栄養素を逃さず摂取できること。特に、朝ごはんに食べる温かいみそ汁は、睡眠中に冷えた身体を温め、1日を元気にスタートさせてくれるでしょう。

薬膳の知恵から6つのみそ汁を紹介します。前回紹介した体質チェックから、今の自分の心と身体の傾向のタイプを知り、みそ汁一覧から選びます。もちろん、チェックせずに、読んで気になったみそ汁を作っていただいても構いません。薬膳は、食事の面から健康を考える食養生と、生活習慣を見直す生活養生を平行して行うことでより効果を実感できます。暮らしのヒントの1つとして取り入れ、コツコツと健康の土台を作り上げましょう。

薬膳の知恵 6つの体質別で おすすめのみそ汁とは

○Aタイプ 気が不足している「気虚(ききょ)」
エネルギーが消耗してぐったり。身体が冷えやすく、風邪も引きやすい。

<おすすめの具材>
シイタケ:気を補い、免疫力アップ
山芋:気を補い、滋養強壮
卵:虚弱体質の改善。身体を潤す

【ポイント】
シイタケは元気を補い、身体を丈夫にするパワフルな食材です。ただし、デリケートなので、素材の働きを逃がさないように水で洗わず、弱火でゆっくりと長めに火を通すのがコツ。山芋は地味な存在ながら、「山薬」という名前の漢方薬としても使われる優秀な薬膳食材です。

○Bタイプ 気が滞っている「気滞(きたい)」
身体全体をめぐるエネルギーが停滞してストレスを感じやすい。集中力もない。

<おすすめの具材>
春菊:気のめぐりを良くする。眠りの質の改善
大根:消化を促す。気のめぐりを良くする
ユズ:気のめぐりを良くする。胃の不快感にも

【ポイント】
気をめぐらせるためには、香りの良い食材が効果的です。香草(春菊、三つ葉、セロリ)や柑橘系との相性は抜群。中でも春菊は「安神作用」という、精神を安定させる働きもあります。香りの良い食材はアロマ効果を生かし、さっと軽く加熱する程度で食べましょう。

みそ汁の良さは、食材の栄養素を逃さず摂取できること

○Cタイプ 血が不足している「血虚(けっきょ)」
心と身体に栄養と潤いを与える血が足りない。貧血の傾向や肌の乾燥なども。

<おすすめの具材>
ニンジン:血を補い、胃腸の働きを整える
シメジ:気と血を補い、便通を良くする
小松菜:身体を潤し、ほてりやのぼせの解消も

【ポイント】
血虚は消化吸収の力が低下していて、血を作るエネルギーが足りない状態。こういうタイプはお肉による補血よりも、胃腸を整えながら血を補うニンジンがおすすめです。また、血不足(=潤い不足)の乾いた肌に潤いを作る小松菜は、カルシウムやβ-カロテンも豊富です。

○Dタイプ 血が滞っている「お血(けつ)」
血の流れが滞り、栄養がめぐらない状態。肩こりや肌荒れ、生理痛も起こりやすい。

<おすすめの具材>
ホウレン草:血を補う、夜盲症にも
ジャガイモ:お腹を元気にする
玉ネギ:血と気をめぐらせる

【ポイント】
川の水が少なければ淀むように、体内に流れる血液の量が不足すれば、血も滞ります。現代人の血が滞りがちな原因1つに血の不足があると言われているので、摂取した飲食物からしっかり栄養(血)を作れるように、お腹の働きを元気にするジャガイモを組み合わせました。

○Eタイプ 潤いが不足している「陰虚(いんきょ)」
身体の潤いが足りない。熱を冷ます力がないので、ほてりやのぼせ、便秘傾向にも。

<おすすめの具材>
豆腐:身体を潤し、余計な熱を冷ます
豚肉:身体を潤し、血と気を補う
白ゴマ:身体を潤し、加齢によるトラブルにも良い

【ポイント】
潤い不足によるほてりや熱感、イライラには、潤いを補う食材のセットをどうぞ。陰虚タイプは、夕方以降ほてりや熱感が増すので、夕食時に食べるのが良いでしょう。豚肉の脂肪分は腸の潤滑油になり、腸粘膜の乾燥から来る便秘の解消にも効果的です。

○Fタイプ 水が滞ってる「痰湿(たんしつ)」
水分代謝ができず、体内に過剰な水分が溜まる。身体が重く、胃腸の働きも今いち。

<おすすめの具材>
昆布だし:身体のしこりをほぐし、むくみを解消する
アサリ:血行を良くして水分代謝を促す
大根:消化を促し、気のめぐりを良くする

【ポイント】
薬膳の視点では、アサリの身ではなく殻に薬効成分があると考えます。アサリを昆布だしでじっくりと煮込んで、殻から出るエキスを存分に活用するのがおすすめの食べ方。アサリは身体を冷やす傾向がある食材なので、冷え性の人は身体を温めるネギを加えましょう。

Aタイプ 気が不足している「気虚(ききょ)」
Bタイプ 気が滞っている「気滞(きたい)」
Cタイプ 血が不足している「血虚(けっきょ)」
Dタイプ 血が滞っている「お血(けつ)」
Eタイプ 潤いが不足している「陰虚(いんきょ)」
Fタイプ 水が滞ってる「痰湿(たんしつ)」
いかがでしょうか?お味噌汁は毎日、飲まれている方が多いと思います。

ひと工夫で健康に役立つなら試す価値はアリではないでしょうか?

 

しんきゅう通信2月号

カテゴリー:院長スケジュール2021年01月30日(土)

しんきゅう通信 2月号 2021

寒くなったり暖かくなったりで体調管理は気を付けてくださいね。

しんきゅう通信2月号です。

肩こりが胃の不調に関係? 寝る4時間前まで夕飯を終えることも重要に

カテゴリー:院長スケジュール2021年01月20日(水)

最近、肩も凝る、胃腸の調子も悪い…という患者さんが多いです。そんな時に見つけた記事です。

肩こりが胃の不調に関係? 寝る4時間前まで夕飯を終えることも重要に

生活環境が大きく変わった2020年も終了、そして2021年という新しい年を迎えました。ストレスや食生活など、急な変化に「ついていけない……」と感じている人も多いのではないでしょうか。調査によると、胃の不調を抱えている人には性格にも傾向があるようです。また、同時に別の不調を抱えている人も。胃・腸の専門医によるアドバイスを参考にしてみましょう。

短気は損気? 心配性や几帳面な性格の人はご注意!
2020年10月、全国の男女2000人に「胃の不調」に関するアンケート調査を実施しました。まず「緊急事態宣言後から現時点にかけて、胃の不調を感じることはありますか」との設問では、「胃の不調を感じている」と答えた人が41.3%でした。男女別では男性が39.8%、女性が42.8%と、女性の方が若干多い結果となっています。年代別では男性20代が51.5%で最も多く、次いで女性30代の51.0%となっており、若い世代の方が胃の不調を感じる傾向にあるようです。

自分の性格について、「気が長い/短気」「楽観的/心配性」「大ざっぱ/几帳面」「のんき/せっかち」「素直/頑固」「自分のやりたいことをやる/周りの目が気になる」「気が強い/気が弱い」「個性を持ちたい/協調性を持ちたい」の8項目で、それぞれどちらに近いかを尋ねた結果は「短気」と「心配性」「几帳面」、「せっかち」「頑固」「気が弱い傾向」となりました。

特に今年はコロナ禍でリモート生活になり、生活習慣が急に変わったことから運動不足や食生活の乱れ、さらにはストレスも溜まりがちとなって、胃の不調をきたす人が増えるのは間違いないとのこと。

「短気」や「せっかち」のため忍耐強く待つことができなかったり、「頑固」なので新しい生活習慣への変化にうまく対応できなかったり、「心配性」や「几帳面」なのでこの状況に対して不安を抱いたり……やはり、気が長く楽観的で柔軟性のある性格の方が、変化を乗り越えやすいようです

肩こりが胃の不調に関係? 寝る4時間前まで夕飯を終えることも重要に

胃の不調と肩こりには関係が?
一日の中で胃の不調を感じやすい時間帯は、「夜(35.7%)」が最も多く、次いで「夕方(28.6%)」「朝(27.1%)」と続きました。しかし不調の程度を時間別で尋ねてみたところ、1位は「朝に重いorやや重い」と感じる人が74.9%で、次いで「夜に重いorやや重い」と感じる人が64.0%でした。

朝・昼・夕と1日3食を食べると夜は一番胃が疲れている時間のため、元々症状が出やすいと指摘しています。一方、朝に重い症状を感じる人が多いのは、本来寝ている間に胃が休まることで胃の疲れがリセットされるが、胃が弱っていると食べ物が胃の中に残っている状態で寝てしまうので胃に大きな負担がかかることも原因と考えられるそうです。

胃の不調を感じている人が同時に抱えている他の不調を尋ねてみると、1位は「肩こり」(51.6%)に。2位は「目の疲れ(47.9%)」、3位は「疲れ(35.0%)」となりました。肩こりの原因はさまざまですが、胃の不調との関係は気になるところです。

肩こりが起きると首回りの血流が低下し、自律神経の機能を低下させるため、胃の働きも低下してしまうケースも考えられるそうです。胃の不調を感じたら、胃の負担を軽くするために固形物よりも果物やヨーグルト、スープ、ゼリーなどを摂取して、寝る4時間前までに夕飯を終えることが理想的とのこと。

胃の中にいるピロリ菌 除菌後も1~2年ごと胃カメラを
胃の不調の原因の1つとして「ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)」が胃の中にいる可能性があります。ピロリ菌の除菌治療経験について尋ねると、「ピロリ菌はいたことがないので除菌治療はしていない」が63.1%で最も多くの回答を集めました。

一方で「除菌治療をした」は9.9%、「除菌治療中」は0.7%でした。しかし、「ピロリ菌自体が何か分からない」と回答した人は23.1%に上り、ピロリ菌の認知度が決して高くはないことがわ分かりました。

ピロリ菌は胃がんにおける最大の危険因子であり、除菌治療を行うことで胃がんのリスクを確実に減らすことができるとの見解を示しつつも「リスクはあくまでも1/3程度に減少するだけ」と念を押しています。除菌後も1~2年毎に定期的に胃カメラを受けることが望ましいそうです。

しっかり食べて栄養を取ることは、心身の健康を保つためには必要不可欠。正しい知識で胃の健康を保ちながら、新しい生活様式などの変化にも耐え得る心身でこの状況を乗り切っていきたいものですね。

気温が高くても低くても胃腸系には負担がかかると昔々の人も言っています。

鍼灸治療はそんな昔々から言われている胃腸の疲れにも歴史のよって積み重ねられた知識と技術で対応しています。ジワジワくる疲れにはジワジワ治る鍼灸治療も有効です。

“コロナ胃痛”になってない? 不調の原因1位はやはり「ストレス」 悪化しているとの声も

カテゴリー:院長スケジュール2021年01月15日(金)

またも緊急事態宣言が発令されてしまいました。感染拡大防止のためには必要なこととはいえなかなか厳しいものです。愚痴を交えながら患者さんと話をしていた時に見つけた記事です。

 

“コロナ胃痛”になってない? 不調の原因1位はやはり「ストレス」 悪化しているとの声も
人間の体では毎日さまざまな器官が働いてくれています。中でも胃は、食べたものを貯蔵、消化、吸収してくれる重要な器官の1つです。たくさん働いてくれる分、疲れが出やすく、精神的な影響も受けやすいデリケートな器官でもあると言えるでしょう。コロナ禍における胃の不調についての調査から、やはり多くの人が不調を訴えていることが分かりました。

不調を感じても通院を控える人が圧倒的

ポータルサイト「マイライフニュース」を運営するヒューマン・データ・ラボラトリ株式会社は2020年10月、20~60代の男女2000人を対象に、コロナ禍における胃の不調に関するアンケート調査を実施しました。

「緊急事態宣言後から胃の不調を感じることがあるか」という質問では実に41.3%の人が「胃の不調を感じている」という結果に。男女別で見てみると、男性(39.8%)よりも女性(42.8%)の方がやや多くなっています。また年代別では、男性のトップは20代(51.5%)、女性は30代(51.0%)となり、比較的若い世代が胃の不調を感じていることが分かりました。

緊急事態宣言前と比べて胃の不調の程度は変化したかを尋ねると、「重い(6.3%)」「やや重い(41.4%)」と、コロナ禍において症状が重くなったと答えた人が47.7%に上りました。男女別で見ると、男性は30代(49.4%)、女性は40代(55.4%)で「重くなった」と答えた人が多い結果となりました。

人間、長く生きるほど多種多様な経験も積み重なります。大きな災害や事件から受けた精神的ショックもその1つでしょう。その度に深く考え、自分なりにストレスをどうにか解消してきた人も少なくないと思われます。しかし、このコロナ禍は規模や期間などすべてが未曾有。体調を崩す人は世界的な問題にもなっています。

原因はやはりストレス 診断結果「異常なし」のケースも

では、胃の不調の原因を改めて尋ねてみましょう。結果はやはり「ストレス(63.2%)」が多数となり、以下は「食べすぎ(38.3%)」「飲みすぎ(17.4%)」と続きました。実際の症状としては、「胃もたれ(49.5%)」と「胃痛(32.4%)」「胸やけ(29.2%)」などが挙げられています。

胃の不調は普段の生活にどの程度影響があるかという設問では、「影響がある(12.0%)」と「やや影響がある(40.1%)」を合わせると、実に計52.1%が「ある」と回答しています。

感染不安や外出自粛などの制限、生活様式の変化など、具体的なストレスの種は至るところに存在しています。また、これらは社会全体に漂う閉塞感の根源。新型コロナとの闘いが長引くにつれて、ジワジワと心身に響いてきているのでしょう。

また、胃の不調を感じている人に通院や検査の有無を尋ねると、「通院を控えている(74.0%)」が圧倒的でした。その理由については「新型コロナウイルスの感染が怖いから(43.9%)」がトップに。さらに、実際に通院や検査をした人の直近の診断結果は「異常なし(68.8%)」が最多でした。

感染不安による「通院控え」が改めて明らかになる一方、ストレスなどによる心因性の不調も増加中のようです。とはいえ、「ストレスが原因」と自分で診断してしまうことも、考えもの。本当に何らかの病気だった場合を考えると、診察は受けておいた方が良いと思われます。

コロナ禍で食生活も変化 胃が不調な時に食べたい食品は「ヨーグルト」

緊急事態宣言後、外出自粛や在宅勤務などで家にいることが増えました。そこで、食生活について聞いてみると、「甘いものを食べるようになった(30.5%)」が1位に。2位以下は「栄養バランスに気を付けながら食べるようになった(27.9%)」「自炊したものを食べるようになった(27.6%)」となっています。

また、胃が不調な時は食べるものに気を配りたいですよね。「あなたが胃に良いと思う食品は」という設問では「ヨーグルト(65.7%)」が最も多く、次いで「お粥(43.3%)」「豆腐(34.1%)」と続きました。

ヨーグルトは「毎日継続的に食べられる(食べたい)/食べやすい食品」でも62.3%の回答を集めて1位となっており、ニーズの高さが分かる結果となっています。

食生活が改善されているような回答が見受けられる点は注目です。巣ごもりが続き、自炊の機会が増えた今、正しい食生活への認識を新たにする傾向が強まっているのでしょう。食生活や気持ちの持ち方を変えるなどしながら、胃の調子も改善していけるといいですね

気温の変化も激しく胃腸だけでなく様々な体調の不良を訴える人が多くなってきたいるように思います。変化に耐えることのできる柔軟な体つくりを鍼灸治療はお手伝いします。

明けましておめでとうございます。

カテゴリー:院長スケジュール2021年01月04日(月)

しんきゅう通信1月号 2021

明けましておめでとうございます。

しんきゅう通信2021年1月号です。

年末年始のお知らせ

カテゴリー:院長スケジュール2020年12月24日(木)

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良いお年を

順風堂栄治療院 柴田貴生

腸活とは?

カテゴリー:院長スケジュール2020年12月18日(金)

お腹が空いてしょうがない。ついつい食べ過ぎちゃう…という患者さんが多いです。そんな時に見つけた記事です。

最近注目されている「腸活」をご存知ですか? 現代人の弱った腸を活性化させることなのですが、腸に働きかけるには食事や運動など、様々な方法があります。
腸活とは?

腸を整える、腸内フローラを整えるとも言いますが、腸のために行うケアを「腸活」といいます。 腸活のメリットの一つは便秘が改善されること、もう一つは肌の調子が良くなることです。 普段は意識しないことですが、腸と肌は繋がっています。腸の環境を整えることで、 自然と肌のケアも行えるため、便秘や肌荒れに悩む女性を中心に注目を集めています。 では、腸活で目指すいい腸とはなんでしょうか? それは腸内細菌のバランスがよい腸のこと。善玉菌:悪玉菌:日和見菌が2:1:7が理想のバランスで、 日和見菌は優勢な方についてしまうため、善玉菌を多く保つ必要があります。
プロバイオティクスとプレバイオティクス

では善玉菌を増やすにはどうすればいいのでしょう。 善玉菌を増やすには「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」を 毎日の食事に取り入れるのがおすすめです。
★プロバイオティクス
腸でいい働きをしてくれる酵母や細菌のことで、発酵食品に含まれています。
ヨーグルトや味噌、納豆、キムチ、ぬか漬けなど。
★プレバイオティクス
腸内にいる細菌のエサになってくれる食品のことで、食物繊維やオリゴ糖が
プレバイオティクスにあたります。ひじき、ごぼうなど。
食事から腸活しよう!

食事でのアプローチはプロバイオティクス・プレバイオティクスを取り入れることから始めましょう。 おすすめは朝食と夕食に野菜たっぷりの具だくさん味噌汁を作ること。 プロバイオティクスを摂りながら食物繊維も摂れ、プラス一品にもなります。 また、温かい味噌汁は中から体を温めてくれるため、冷え性の方にもおすすめです。 副菜として、ひじき・きんぴらごぼうなどを取り入れるのも腸活になります。 ごぼうとひじきは食物繊維が多いため、便秘に悩んでいる方におすすめのおかずです。 揚げ物を食べる時は野菜を多めにするのもポイント。日常生活に取り入れやすいメニューなので、 家族で腸活に取り組むこともできますよ。
食事以外の腸活

毎日15分ほどの運動を行うことで、体の外から腸の動きを助けることができます。 例えば、エスカレーターを使わずに階段を使う、ひと駅分ジョギングするなど、 毎日のほんの少しの運動も腸活に繋がるのです。 一日中デスクワークをしている人は、1時間に1度立って体を解すと腸もほぐれますよ。 また、寝ても疲れが取れない、睡眠の質が悪い人は注意が必要です。 質のいい睡眠は心身の健康だけでなく、腸の健康にも重要なことです。 寝具やインテリアを変えてみるのもいいですね。

腸はとても大きな臓器です。食事の消化の大部分を担っているため、 腸の調子を整えることは生活を整えることにも繋がります。 なんとなく調子が悪い方は、腸に目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

夏じゃなくても胃腸はバテます。鍼灸治療は胃腸の状態をちょうど良くしてくれるんです。

なかなか疲れが取れないあなたへ…「睡眠の質」を高めるヒント7つ

カテゴリー:院長スケジュール2020年12月10日(木)

最近、寝ても寝ても眠たい。寝た気がしない。目が覚める。などなど訴える患者さんが多いです。そんな時に見つけた記事です。

なかなか疲れが取れないあなたへ…「睡眠の質」を高めるヒント7つ

寝苦しい夜が続いていますが、ゆっくり眠れないで慢性的な睡眠不足になると、疲労がたまり、集中力も下がってしまいます。もちろん美容にだってよくありません。仕事もプライベートも毎日充実するには何より休息が一番! ということで今回は、睡眠の質を高めるヒントを7つご紹介します。
睡眠の質を高めるヒントとは?
1: “入眠儀式”をつくり、眠るための準備をきちんと行う

夜何となくダラダラして時間が遅くなってきたから眠る……というのが当たり前になっていませんか。質の高い睡眠をとるには、“さあ休もう”と心と体にサインを送ってからベッドに入るほうが熟睡しやすくなります。そのための“入眠儀式”をぜひ見つけておきましょう。

・ マッサージやストレッチを行う
・ 雑誌や漫画など軽い読み物を読む
・ 飲み物や軽いスナックをとる
・ 部屋を暗くして静かな音楽を流す
・ 1日をふり返り、日記をつける

など、自分にぴったり合うリラックス方法が何よりの“入眠儀式”となります。それが寝る前の習慣となれば、心身が自然と“オフ”になり、寝つきもよくなるでしょう。
2: ノンカフェインのハーブティーで心身をリラックスさせる

寝る前にノンカフェインのハーブティーを飲むこともおすすめ。たとえばカモミールティーなどが有名ですが、これにターメリック・黒コショウ・シナモンといったスパイス類をお好みで少々加えるのも、味に変化が出ておすすめです。お湯の代わりに、温めた牛乳やアーモンドミルクなどを使っても楽しめますよ。
3: 毎日同じ時間にベッドに入る

人間は習慣の生き物なので、毎日同じ時間にベッドに入るようにしていると自然と体もその時間に睡眠モードになっていきます。夜ダラダラと過ごしてしまうよりは、“もうこんな時間だ、早く寝よう”と心に決めてさっさとベッドに入ってしまいましょう。同じ時間に寝て、同じ時間に起きること。それが自然なリズムとなって身についてくるはずです。
4: ブルーライトはNG! 寝る前は間接照明で目を休めるようにする

スマホもPCも、今や私たちの生活にはもはや切り離せない存在。でもそのブルーライトが目を刺激し、睡眠モードに入るのを妨げてしまっていることを考えると、やはり就寝の1時間から30分前にはやめて、目を休ませてあげる方が良いでしょう。そして部屋を間接照明で暗くして、眠りやすい環境を整えることが大切。気持ちと時間に余裕のある時は、アロマキャンドルの明かりと香りに癒やされてみるのもオススメです。
5: 室温はとっても大切、18度~24度に保つようにする

人が快適に眠るには、室温も重要ファクター。理想的には18度~24度のあいだが望ましいと言われています。なるべくこれくらいの室温に保ち、体に負担がかからないよう気をつけましょう。
6: 日中に適度に体を動かして、肉体的に疲れておく

デスクワークなどで頭脳は酷使しているけど、肉体的にはそんなに疲れていなくてなかなかな寝つけない、という人もいます。とくに日頃から運動不足だと実感している人は、日中体をなるべく動かして、夜には程よく疲れるくらいを目指してみましょう。
たとえば目安としては、週に2、3回は定期的に運動してみる、など。もちろん時間が取れない場合は、家で筋トレやヨガ、ストレッチといったことでも構いません。体を動かすことでストレス解消にもなるし、体が疲れていることで心地よく熟睡しやすくなるでしょう。
7: どうしても眠れない時は仕方ない。”早く寝なきゃ“というプレッシャーから解放される

眠らないよりは寝たほうが絶対にいい、でも夜中に目が覚めて意識がさえだすとなかなか寝つけず、時計の針とにらめっこ……というのは気が重いものです。“早く寝なきゃ”と思えば思うほど、目が覚めて眠れないという悪循環になると最悪……。
そんなときは無理に寝ようとせず、”今日はダメだ!“と降参してしまうのも一つの手です。好きな漫画や写真集をめくって心を落ち着けたり、静かな音楽をかけてみたり……。ただしスマホに手を伸ばすのはやめましょう。ますます目が冴えたり、いろんな情報にナーバスになるなど、刺激が強すぎてよくありません。20分から30分ほどしてから、また部屋を暗くして眠りについてみてください。毎日理想通りに眠れる人なんて少数派です。たまにはこんな夜があっても仕方ないやと考えるほうが、ストレスにもなりません。

鍼灸治療は快眠のお手伝いにもなります。

しんきゅう通信12月号

カテゴリー:院長スケジュール2020年12月03日(木)

しんきゅう通信12月号 2020

しんきゅう通信12月号です。

今年もあと一ヶ月です…

鍼灸治療の事なら名古屋栄にある順風堂にお任せ下さい。